いじゅの脳内解剖記録

私の脳内解剖記録。HiHi JetsとSixTONESが主。稀にKATーTUN。

㊗️井上瑞稀20歳💐

₂₀₂₀.₁₀.₃₁

" 𝘛𝘳𝘪𝘤𝘬 𝘰𝘳 𝘛𝘳𝘦𝘢𝘵 " 

古代ケルト民族が大晦日である10月31日に悪霊退散のために執り行っていたサウィン祭。

 

ケルト民族がキリスト教国圏内に融合すると、人々は11月1日「万聖節」の前夜祭で収穫を祝い、先祖の霊を迎え入れる準備をすると共に悪霊を追い払う行事としてハロウィーンが始まった。今やキリスト教諸国を初めとしてキリスト教国ではない我が国でも一大イベントとして愛されるハロウィーン

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さて、世の人々はランタンを灯しお祭り騒ぎをしているようだが、この愛すべき日に遂に井上瑞稀が20歳を迎え晴れて成人した。祝福の気持ちで心が満ち溢れていると言いたいところだが、大人への第一歩を歩み始めた彼の今後の活躍への楽しみと期待、と同時に、少年としての彼のこれまでの軌跡への懐古心が入り混ざり複雑な心境である、というのが正直な心の内だ。

 

追いかけても追いかけても2年先を行く彼が遂に大人への扉を開こうとしている。彼の「青春」と呼ぶべき時代の終わりをその扉の音は告げている。20歳。人生の大きな区切りのひとつ。そこに彼は足を踏み入れた。

 

 

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突然ではあるが皆様、この時のことを覚えているだろうか?私がずっと大好きなひとコマだ。年上の人達に囲まれながらフレッシュな輝きを放ちキラキラしてた時を思い返すと、「時は金なり」は本当にその通りだと切に思う。年頃の男の子の変容は甚だしい。目を逸らした刹那に変わりゆく彼らを見逃してまう。そんな数年を繰り返し遂に彼は成人の仲間入りを果たす。今や小さな子達を囲む側となった。フレッシュなキラキラだけじゃなくて時には大人の影を忍ばせたり哀愁漂わせてステージを作ったり、フレッシュなJr、所謂少年から何段階も上をいくようになりつつある。

とは言え、20歳になっても良い意味で彼のスタンスは変わらず「努力と向上心」に溢れる日々を送るのだろうと信じている。歳を重ねて衰退することなく寧ろ進化してゆくのだろう。

 

彼は屡々、「天性のアイドル」と称される。先程までつらつらと彼は努力型のアイドルであると高々謳った。しかし、同時に彼が「天性のアイドル」であることは間違いない。努力型であることと、天性のアイドルであることは相反するものでは無い。そう、つまり彼は天性のアイドル性に波ならぬ努力が上乗せされたスーパーハイパーアイドルなのだ。

 

さて、まだまだだと思っていた20歳を遂に今日に迎えた井上瑞稀くん。彼の今後のパフォーマンスからはますます目が離せない。

 

2020年。コロナ禍に苛まれる中、直接彼のパフォーマンスを目にする機会は無さそうだが、次に目にかかる時には進化した井上瑞稀が見れるだろうと期待に胸を膨らませている。

 

これまで長年彼を追いかけ続けた。そしてこの先も2年先を歩く彼の拓いた道を後ろから必死に追いかけて追いかけて追いかけ続けていくんだろう。彼が創り上げてきた景色を全身に受けながら。決して追いつくことのない彼の背中が何を物語るのか。新たな一歩を踏み出そうとする今、これまで見せてくれた景色を思い返しながら井上瑞稀の20歳というめでたき日への愛を胸に空を仰ぎ、新たに創られる伝説の一ページを捲るとしよう。

 

改めて20歳おめでとう。これからもずっとずっと大好きです。あなたの後をずっと追いかけ続けます。